今週も競馬が終わりました。
土日の「私はこれを買いました」では、実際に購入した馬券と、その買い方について書きました。
月曜日の「週末競馬検証」では、それとは少し視点を変えます。
ここで見るのは馬券の収支ではありません。
競馬AI Version1.2が重賞でどんな馬を選び、その馬が実際にどう走ったのか。
毎週、重賞だけに絞って答え合わせをしていきます。
今週の重賞を検証
現在の競馬AI Version1.2では、型、V-T順位、人気などの組み合わせからS・A・Bの評価を出し、そこから◎○▲△を決めています。
予想が当たったから条件を変える。
外れたから条件を追加する。
今は、そういうことはしません。
同じVersion1.2を使い続けて、重賞でどの程度通用するのかを見ています。
今週も、そのままの条件で予想しました。
関屋記念
今週、実際に馬券を購入した重賞が関屋記念でした。
AI Version1.2が出した◎と○を中心に馬券を組み立てましたが、結果として◎は馬券圏外。
一方、○は複勝圏に入りました。
予想として見れば、AIが選んだ2頭のうち1頭が馬券圏内に入ったことになります。
ただ、これを「的中」とするかどうかは別の話です。
AIが馬を選ぶことと、私がその馬をどう買うかは分けて考える必要があります。
今回は実際の購入方法を途中で変えてしまい、馬連とワイドまで手を広げました。
その結果については「私はこれを買いました」の記事で書きましたので、ここでは詳しく触れません。
この週末競馬検証で記録しておきたいのは、
Version1.2の○が馬券圏内に入った。
まずは、この事実だけです。
「取れた馬券」ではなく「AIが選んだ馬」を見る
レースが終わった後なら、
「あの馬も買えた」
「ワイドなら取れた」
「複勝にしておけばよかった」
いくらでも言えます。
しかし、それを始めると検証ではなくなってしまいます。
このシリーズでは、レース前にVersion1.2が出した予想をそのまま残し、結果と照合します。
後から都合のいい馬を追加することもしません。
外れたレースも、そのまま外れとして残します。
私が知りたいのは、
Version1.2を100レース、200レースと使い続けたとき、本当に馬券になる特徴が現れるのか。
そこです。
重賞だけを別に追いかけます
Version1.2では現在、重賞だけでなく、重賞のない日のメインレースなども検証しています。
ただし、この「週末競馬検証」では今後も重賞だけを取り上げます。
条件戦で成績の良いパターンが、G3、G2、G1でも同じように通用するとは限りません。
逆に、重賞でだけ強くなる条件が見つかる可能性もあります。
今はまだ重賞のデータ数が少ないため、結論を出す段階ではありません。
毎週の結果を積み重ねていきます。
今週の結果から感じたこと
今回の関屋記念では、◎は結果を出せませんでした。
○は馬券圏内に入りました。
ここでAIを修正することはしません。
むしろ大切なのは、
「◎が外れた。では、なぜ◎になったのか」
というVersion1.2の判定結果をそのまま残すことだと思っています。
同じような◎が10頭、20頭と増えても走らないのであれば、そのとき初めて判定方法を疑えばいい。
1レースごとに変更していたら、その判断ができません。
Version1.2はそのまま続行
現在、Version1.2の全体検証も約50レースまで来ています。
こちらについては別の記事「競馬AI開発記」で詳しく書く予定です。
最近気になっている評価もありますし、意外な数字が出ている項目もあります。
しかし、それは木曜日の話。
月曜日の「週末競馬検証」では、余計な分析をせず、
重賞でAIが何を選んだのか。
そして結果はどうだったのか。
これだけを淡々と追いかけます。
今週の関屋記念は、
◎――馬券圏外
○――複勝圏
という結果でした。
これもVersion1.2の一つのデータとして蓄積します。
来週の重賞では、どんな予想を出してくるのか。
Version1.2は変更せず、そのまま続行します。
※この記事は、個人的に開発している競馬AI Version1.2の検証記録です。予想や掲載データは馬券の的中・利益を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任で、無理のない範囲で楽しんでいます。