競馬AI開発記(開発・改善)

競馬AI開発記|購入ルールを固定しました

競馬AI V2を作り始めてから、買い方について何度も考え直してきました。

単勝だけにするのか。
複勝を入れるのか。
馬連を何点買うのか。
オッズによって見送るのか。
重賞だけを買うのか。

ここまでかなり試行錯誤してきました。

しかし、2026年11月を前にして、ようやく自分の中で一つの結論を出しました。

2027年に向けた馬券の買い方は、これで固定します。

2027年の購入ルール

今後の購入ルールは非常にシンプルです。

券種 買目 金額
単勝 ◎ 2,000円
複勝 ◎ 5,000円
馬連 ◎-○ 1,000円
ワイド ◎-○ 2,000円
合計 10,000円

重賞では、人気や単勝オッズの大小に関係なく、この4点を買います。

これまでのような、

「このオッズなら買う」

「このオッズなら見送る」

という条件はなくしました。

V2が◎と○を出したら、その印を信じて買います。

なぜ単勝だけではなく複勝も買うのか

私はもともと単勝馬券が好きです。

1着になる馬を当てる。

競馬としては、それが一番分かりやすいと思っています。

ただ、単勝だけでは、◎が2着や3着に来ても馬券は外れます。

V2の検証を続けていると、◎が勝ち切れなくても上位に来るケースは少なくありません。

そこで、単勝2,000円に対して複勝を5,000円としました。

複勝の金額を一番大きくすることで、◎が馬券圏内に来た時には、少しでも結果につながる形にします。

単勝だけを狙って外れ続けるよりも、競馬を続けやすい形にしたかったという理由もあります。

馬連とワイドは◎-○の1点だけ

馬連も、以前は4点や7点を考えたことがありました。

しかし最終的には、◎-○の1点だけにしました。

AIが出した1位評価と2位評価。

この2頭の組み合わせだけを買います。

馬連は1,000円。

そして同じ◎-○のワイドを2,000円。

これも、買目を広げすぎず、AIの評価そのものを見るためです。

見送りレースをなくしたかった

今回の変更で大きいのは、オッズによる見送りをなくしたことです。

以前は、

「◎は出たがオッズが条件外なので見送り」

というレースがありました。

理屈としては間違っていなかったと思います。

ただ、重賞レースを楽しみにしているのに、何週も見送りが続けば、競馬そのものが面白くなくなってきます。

私は投資ファンドを作っているわけではありません。

競馬が好きで、その競馬を自分で作ったAIと一緒に楽しみたい。

それなら、重賞では毎回参加した方が自分には合っています。

もちろん、買う以上は無制限に金額を増やすわけではありません。

1レース1万円。

ここだけは固定します。

「自分ならこの馬を買う」はやめる

これも今回決めたことの一つです。

V2が◎を出したあとに、

「この馬は1番人気だから嫌だ」

「こちらの人気薄の方が面白そうだ」

「3倍台では儲からない」

と自分の考えを入れ始めると、結局これまでの自分の馬券に戻ってしまいます。

それではAIを作った意味がありません。

今後はもっと単純に考えます。

V2が◎なら買う。

1番人気でも買う。

人気薄でも買う。

オッズが低くても高くても、印を信じます。

私の予想をAIに合わせるのではなく、AIが出した印をそのまま馬券にする。

これが今後の基本です。

VBAも新ルールに合わせて作り直した

購入ルールを変えたため、VBAもかなり修正しました。

以前のVBAには、

・単勝オッズによる購入判定
・単勝5,000円のチェック
・馬連4点のチェック
・見送り判定

など、以前のルールが残っていました。

今回はそれを整理し、

単勝◎ 2,000円
複勝◎ 5,000円
馬連◎-○ 1,000円
ワイド◎-○ 2,000円

の4券種、合計10,000円を固定で作成する形に変更しました。

IPATGO側も、

単勝
複勝
馬連
ワイド

の4券種に対応させました。

さらに、適性AI指令室の購入AUTOも、新しい4券種と合計10,000円を確認してからIPATGOへ進む形に修正しました。

途中ではVBAのモジュールが重複し、コンパイルエラーが出たり、共通関数が消えて指令室が動かなくなったりもしました。

一時は「全く動かなくなった」と思うところまで行きました。

それでも一つずつ整理し、最終的には、

予想AUTO
↓
購入AUTO
↓
記録AUTO

まで、すべて動作を確認することができました。

ブログ用HTMLも整理した

これまで記録AUTOの中には「私はこれを買いました」のHTMLを自動作成する処理も入れていました。

しかし、実際に使ってみると、買目シートのスクリーンショットをWordPressへ貼った方が見やすいことが分かりました。

そこで、HTMLの自動作成は記録AUTOから外しました。

今後は、

VBAはデータと買目を作る。

ブログ本文は私が書く。

最後に文章をAIに整えてもらう。

この役割分担にします。

AIに記事を全部書かせるのではなく、自分の体験や考えを下書きとして残す。

その方が「馬券ライフドットコム」らしい記事になると思っています。

11月第2週から実戦開始

この新しいルールは、2026年11月第2週の重賞から実戦で使います。

そして、2026年の残り約2か月。

さらに2027年前半まで、基本的には同じルールで買い続けます。

途中で1レース外れたから変える。

数レース連敗したから変える。

そういうことはしません。

一定期間、同じ方法で続けて初めて見えてくるものがあると思っています。

まとめ|あとは印を信じて買うだけ

ここまで長い時間をかけて、競馬AI V2を作ってきました。

予想ロジック。

適性順位。

印。

買目。

IPATGO。

指令室。

ブログへの記録。

かなり遠回りもしました。

しかし、今はようやくシンプルになりました。

V2が◎を出す。

○を出す。

私は、その印を信じて決めた金額を買う。

それだけです。

当たる日もあれば、外れる日もあるでしょう。

1番人気の◎もあれば、大穴の◎もあるかもしれません。

それでも、自分の感情で買目を変えず、AIの印を信じて続けてみます。

競馬AIの「開発」という意味では、ひとまず大きな区切りまで来たのかもしれません。

これからは、作る段階から使う段階へ。

11月第2週から、新しいV2の実戦を始めます。

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