現在、私は基本的に重賞レースだけを馬券購入の対象にしています。
何でも買ってしまうのではなく、対象レースを絞り、AIの結果を検証していくためです。
単勝・複勝についても、AIオッズで印が付いた馬の中から「適性順位5位以内」という条件を設けています。
条件に該当する馬がいなければ、買わない。
ルールとしては非常に単純です。
しかし、実際にこのルールを続けてみると、一つ困ったことが出てきました。
重賞がない土曜日が、意外につらい
私はもともと競馬が好きです。
土曜日になれば朝から競馬が始まり、テレビやパソコンを見れば次々とレースが行われています。
ところが重賞だけを買うと決めていると、土曜日に重賞がなければ一日何も買いません。
これが意外と我慢を必要とします。
競馬を見ているのに馬券を買わない。
「このレース、ちょっと買ってみようかな」
そう思っても、重賞ではないから買わない。
資金管理やAIの検証という意味では、それでいいはずです。
しかし競馬そのものを楽しむという点では、少し物足りません。
そこで中京2歳Sを買ってみた
今回は新潟記念を買う予定でした。
その前に中京2歳Sがあったので、「少しだけ買っておこう」と馬券を購入しました。
ところが、本命だった新潟記念では私の購入ルールに該当する馬がいませんでした。
そのため新潟記念は購入見送り。
結果的には、中京2歳Sがこの日の購入レースになりました。
ところが、ここでも問題が発生します。
購入した馬券を確認すると、
「ん? 買った馬が違う……」
AIの予想で出ていた馬と、実際に購入した馬が違っていました。
今回はAIからの自動購入ではなく、JRAのサイトを見ながら自分で購入したため、9番と6番を間違えてしまったのです。
これはAIの問題ではありません。
完全に私の購入ミスです。
せっかくAIでルールを作っても、最後に人間が間違えてしまえば意味がありません。
自動購入を進めている理由を、改めて実感する出来事になりました。
「重賞だけ」を続けるか
そして今回、もう一つ考えたことがあります。
これからも本当に「重賞だけを買う」でいいのだろうか。
AIの検証だけを考えれば、重賞だけでも問題ありません。
むしろ対象を絞った方が結果を比較しやすくなります。
しかし私は、AIを研究するためだけに競馬をしているわけではありません。
競馬そのものが好きだから続けています。
そこで、いくつか方法を考えてみました。
一つは、これまでどおり重賞だけを買うこと。
土曜日に重賞がなければ馬券は買わず、競馬を見るだけにする方法です。
もう一つは、重賞がない土曜日だけメインレースを1レース買うこと。
これなら購入レースをむやみに増やさず、「今日は一つ馬券を買った」という競馬の楽しみも残せます。
そして三つ目は、思い切って重賞のない土曜日は競馬から離れること。
競馬中継もオッズも見ない。
見なければ買いたくなることもありません。
これは一番確実ですが、競馬好きの私には一番難しい方法かもしれません。
今のところ「土曜メイン1レース」が現実的か
私としては、二つ目の方法が少し気になっています。
重賞がない土曜日は、メインレースだけを買ってもいい。
ただし、何となく買うのではなく、単勝・複勝については現在のAIルールをそのまま使う。
そして購入金額にも上限を決める。
これなら重賞中心という基本方針を大きく崩さず、競馬を楽しむ余地も残せます。
ただ、ここでルールを緩めたことをきっかけに、
「メインだけならいい」
「せっかくだから10Rも」
「このレースも面白そうだ」
となってしまえば、元に戻ってしまいます。
ここは慎重に考える必要があります。
我慢することも競馬なのか
馬券のルールを作るとき、私は「どう買うか」ばかり考えていました。
しかし実際に続けてみると、
「どう買わないか」も同じくらい重要なのかもしれません。
AIが「買う馬はいない」と判断した新潟記念を見送れたことは、ある意味では一つの結果です。
馬券を買わなかったレースも記録する。
そして、買いたくなったときに自分がどう行動したのかも記録する。
それも、このブログで続けている競馬検証の一部だと思っています。
重賞だけを買うのか。
重賞のない土曜日だけメインレースを買うのか。
それとも土曜日は競馬そのものから離れるのか。
もう少し実戦を続けながら、自分にとって無理なく続けられるルールを探してみようと思います。