菊花賞、傾向から見た血統素人の所感

今週行われる菊花賞の傾向から見た有力馬を下にまとめました。勝ち馬の筆頭はサトノグランツ、次にソールオリエンス、タスティエーラと続きます。が

今年の菊花賞はドゥラメンテ産駒を狙います。先週の秋華賞はリバティーアイランドもドゥラメンテ産駒でした。

菊花相はドゥラメンテ産駒が2頭出走です。3番シーズンリッチと17番ドゥレッツァと枠が決まりました。
馬番3番は過去10年で4回勝っている良枠ですが、単勝は17番のドゥレッツァを買おうと思います。

新馬戦こそ3着でしたが、その後未勝利、1勝、2勝、3勝と4連勝中の馬です。何よりもデビューから3勝の日本海Sまですべて1番人気です。上位人気で決まりそうな雰囲気もありますが、この馬を本命とします。

ドゥレッツァ サトノグランツ ソールオリエンスが上位3頭
続くのがタスティエーラ、ファントムシーフ

評価 馬名 独自指数 傾向所感「筆者の独断偏見所感」
  C          タスティエーラ     111 ダービーからの直行を不安視も独自指数111は優勝レベル、父サトノクラウンは2400mまでの馬だったが、母父マンハッタンカフェは長距離血統が聞いているのかも知れない。血統素人の独り言。傾向的にはわずかなマイナス。
  A          サトノグランツ     107.5 傾向満点馬。父サトノダイヤモンドはダービー2着から菊花賞、有馬記念を制し次の年の阪神大賞典も勝ち、春天で3着とここまで破竹の勢いだった。サトノグランツについてはダービー11着はいただけないが、勝てる位置にはいる。
  A          ソールオリエンス     107.5 傾向満点馬。父はキタサンブラック。この馬はダービー14着から次のセントライト記念を勝ち、引退するまで3着を外さない馬だった。(2017年の宝塚記念は9着)ソールオリエンスもデビュー以来すべて連対を外していないが、大レースでは勝ちきれないという印象。上のサトノグランツの方が京都では上だろう。
B ノッキングポイント 107 モーリス産駒。ジャックドール、ジェラルディーナ、ピクシーナイトとG1馬が出ているが、2000m付近の距離がパフォーマンスを発揮できる印象。
A ファントムシーフ 105 ハービンジャー産駒。G1では単勝は変えないタイプ。
D サヴォーナ 103 キズナ産駒。ソングラインをすぐ思い出すが長距離は向かないだろう。
  ー           ハーツコンチェルト     103 ハーツクライ産駒。ディープインパクトに日本では唯一勝った父。(有馬記念)単勝17倍を私にプレゼントしてくれた馬。